CMU cafe
焙煎珈琲 Roasting coffee beans
本当に美味いコーヒーは焙煎後の1週間です!
当方が飲んでいる珈琲は家庭用焙煎機ですが、3D回転で焼きむらが無く極上の味わいがあります。
さらに各種生豆時点でブレンド焙煎すると世界で唯一の味わいのあるコーヒーが出来上がります。
コーヒーの賞味期限は一年くらいですが「美味さ」の賞味期限は焙煎後1週間くらいです。
美味さのピークは焙煎後2日目〜3日目です。
家庭でのレギュラー珈琲消費量が年々増加しおります。 家庭で飲まれる珈琲の6割近くはレギュラー珈琲で一週間に平均11杯飲まれています。 米国では週末の趣味ベスト3に「ペット」、「芝刈り」に続いてランクインするほど、家族のために「珈琲を焙煎(週末焙煎珈琲)」することが趣味として定着しています。こうした米国の潮流は、いずれ日本にもやってくると考えられます。 スーパー・コンビニ等で売られているレギュラー珈琲は焙煎した日が不明なのが殆どで、焙煎後1ヶ月から場合によっては半年以上経過したものが店頭に並んでいることも珍しくありません。 本当に美味い珈琲は焙煎後の1週間くらいまでです。それ以降は徐々に酸化がはじまり味が落ちていきます。 コーヒーを焙煎すると徐々に酸化が始まり美味さが薄れていきます。 美味いコーヒーは鮮度が大事で、焙煎後1週間以内のコーヒーは 最高級豆に負けないくらい味わい深いものがあります。 コーヒーは嗜好品で香り・コク・苦味・酸味等「美味さ」の基準は人それぞれですが、焙煎したばかりのコーヒーを飲まれたらこれまでの味覚の概念が少し変わるかもしれません。また、ストレートコーヒーは単品ごとの個性を味わうことができます。ブレンドコーヒーの場合色々な コーヒー豆の特性を活かしながらストレートコーヒーでは味わうことの出来ない新しい風味、好みにあったコーヒーを創ることができます。 ブレンドコーヒーには無限に広がる「味わい」の可能性があります。 |
生豆コーヒーの特徴
1 ブラジル・サントスNO2.S17/18 ・酸味が少なくマイルド 2 コロンビア・スプレモ ・独特な酸味とコク 3 タンザニア・AA キリマンジャロ ・力強い酸味 4 ペルー・C HG ・良質な酸味と中程度のコク 5 マンデリン・G-1 ・重厚な苦味 6 ジャバロブスタ WIB-1 ・特異な香りと苦味 7 グァテマラ・SHB ・豊かなコクと酸味 8 ホンジュラス・HG ・適度な酸味、軽いコク、ソフトなカップ 9 メキシコ・AL ・深い香りで、しっかりした苦みとほのかな酸味 10 エルサルバドル HG ・ほのかな甘い香りと力強い酸味と苦味とコク |
11 エクアドル ビルカマウンテン ・芳醇な香りとほどよい酸味を持ち、まろやか 12 ケニア AA ・酸味とコクを併せ持ちながらアロマとフレーバー 13 トラジャ ランテカルア ・独特の苦味とコクそれに豊かな香り 14 パプアニューギニアAA ・強いコク・香り・芳醇な酸味 15 パナマ バルマウンテン ・豊かな香りと力強いコク 16 モカ ウオシュド シダモ G-2 ・独特の酸味も強く、コク香り 17 ベトナム アラビカ (ルビーマウンテン) ・酸味は少なく、程よい苦味とマイルドな口当たり 18 コスタリカ SHB タラス ファンシー ・マイルドで程よい酸味、素晴らしい風味 19 中国雲南マウンテン ・程よい酸味とかすかな甘みソフトなコク 20 インド モンスーン ・マイルドな風味 |
上記配合表は当方が幾度か試した配合になります。
コーヒーは嗜好品ですが、自身で配合して焼いた豆は世界最高峰と感じられます。
自身では納得いかない焙煎豆でも他人に試飲していただくと異常な程に感動していただけることも多々あります。
コーヒー豆の原産国
自分自身で煎って・挽いて・入れるコーヒーは格別な味わいがあります |